ドバイ万博から2025年日本国際博覧会大阪・関西万博へ
- 2022.3.27
ドバイ国際博覧会の会場は祝祭感のある雰囲気に包まれ、世界各国のパビリオンが自国の特色をアピールする中で、
日本館も五感で日本の魅力を体感できる独特の演出や細やかなもてなしで世界から訪れた観光客を魅了していました。
スタートアップJr.アワード2020大賞を受賞した中学生が、ドバイ国際博覧会を視察しました。
渡航前には、ドバイ国際博覧会 陳列区域日本政府副代表・日本館館長の安藤勇生さんと
2025年日本国際博覧会協会 広報戦略局の岡田和正さんをお招きして、
万博についてオンラインでの特別講義を開催することができました。
次世代を担う子どもたちにとって、取り組みや意義、万博への関心を高める機会となりました。
渡航前の勉強会を経て、昨年のスタートアップJr.アワード中学生部門で大賞を受賞した3人は、
3月18日(金)からドバイに渡り現地で万博を視察レポートしました。
3人はドバイ国際博覧会 日本政府副代表・日本館館長の安藤勇生氏を表敬訪問し、
2025年に開催される大阪・関西万博を盛り上げていくために万博の意義や魅力を同世代に向けて
発信していく決意を伝えました。
各国の多彩な特色が体感できるパビリオン
ドバイ万博日本館では2025年に日本で開催される2025年大阪・関西国際博覧会についての紹介もありました。
2025年大阪・関西万博で実現すること
1最先端技術など世界の英知が結集し新たなアイデアを創造発信
2国内外から投資拡大
3交流活性化によるイノベーション創出
4地域経済の活性化や中小企業の活性化
5豊かな日本文化の発信のチャンス
参考:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 https://www.expo2025.or.jp/overview/purpose/
視察渡航をした子どもたちが、現地でのリアルな体験から世界を感じ取った学びを、
日本で開催される2025年大阪・関西万博につなげ、子どもたちならではのメッセージを
これからも発信していきます。